志位和夫 日本共産党

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主な活動

2015年7月10日付「しんぶん赤旗」

8月開催 海外代表131人

原水爆禁止世界大会 実行委が発表

志位委員長があいさつ


 原水爆禁止世界大会実行委員会運営委員会の高草木博、野口邦和の両共同代表らは9日、東京都内で記者会見し、広島、長崎の両市で開かれる原水爆禁止2015年世界大会(8月2~9日)に21カ国131人の海外代表が参加することを発表しました。6日の「被爆70年ヒロシマデー集会」では、日本共産党の志位和夫委員長が連帯あいさつします。

 海外代表は例年70~80人の参加ですが、今年は被爆70年の節目と、核兵器禁止条約を求める国際世論の盛り上がりから、参加希望が殺到しています。

 4日の「2015年世界大会・開会総会」では、非同盟運動の軍縮担当国として核兵器廃絶の先頭に立つインドネシアのデスラ・プルチャヤ大使や、メキシコの政府代表が発言を予定。俳優の宝田明さんが連帯あいさつします。

 「ヒロシマデー集会」では、キム・ウォンス国連軍縮問題担当上級代表代理が潘基文(パン・ギムン)事務総長のメッセージを披露する予定。「被爆70年・スペシャル企画」で、カナダ在住の被爆者セツコ・サーローさん、日本原水爆被害者団体協議会代表委員の谷口稜曄さんが証言。谷口さんは7日の「長崎のつどい」でも発言します。