志位和夫 日本共産党

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主な活動

2013年12月14日(土)

政治の激動起こした青年の運動

民青新役員が党本部訪問

志位委員長・市田書記局長と懇談


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(写真)田中悠委員長(左側中央)はじめ民青同盟役員と懇談する志位和夫委員長(右側中央)、市田忠義書記局長(その手前)ら=13日、党本部

 日本民主青年同盟(民青)の第37回全国大会(11月)で選出された田中悠委員長ら役員7人が13日、日本共産党本部を訪れ、志位和夫委員長、市田忠義書記局長、広井暢子副委員長(青年・学生委員会責任者)らと懇談しました。

 田中氏は、全国大会について「青年がブラック企業告発や原発などの問題で声をあげ、政治の激動を起こした確信が語られた、非常に明るい大会でした。学習を土台に、組織を大きくしていける手ごたえも感じました」と話しました。

 志位氏が「党への要望を教えてください」と語ると、島田直樹副委員長は、科学的社会主義、綱領、民青の歴史・目的、規約・同盟建設を学ぶ「学習セミナー」に力を入れたいと語り、科学的社会主義と綱領の学習への援助を要望しました。

 志位氏は「講師の派遣は党を挙げて取り組みたい」と応じました。「3・11以降、雇用、原発、憲法、秘密保護法などで若い人たちが正義感を持って声をあげています。そのなかで若い人が民青に光を見いだしています。ぜひ大きな発展をとげてほしい。党ができることはなんでもやっていきたい」と述べました。

 市田氏は、土砂降りの雨のなか約1500人の青年が参加した「10・20全国青年大集会」であいさつした感想を語り、「ブラック企業告発など青年の運動で世論を動かしてきました。みなさんのたたかいはすごい威力を発揮しています」と述べました。

 懇談には、民青から林竜二郎、並川穂高、東光泰典、中川亜美、平井公敏の各中央常任委員が参加。共産党から、増子典男青年・学生委員会副責任者、坂井希同事務局長が出席しました。