2012年2月26日付「しんぶん赤旗」に掲載

党ブロック後援会 参加者が決意

語り広げる

志位・畑野氏勝利へ 南関東


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(写真)党後援会南関東ブロック連絡会の結成総会=24日、日本共産党本部

 志位和夫委員長と畑野君枝候補の2議席獲得に向けて24日、東京都渋谷区の日本共産党本部で開かれた党後援会南関東ブロック連絡会の結成総会では、8人の小選挙区候補者が決意表明し、神奈川、千葉、山梨の3県の後援会が活動交流を行いました。

 石油コンビナートを抱える神奈川10区の中野としひろ候補は「震災の経験から、コンビナートの労働者と市民の安全を守るためにたたかい抜く」と強調。野田佳彦首相と同じ千葉4区のさいとう和子候補は「暮らしと経済を破壊する野田首相に1票を託すのか、いのちと暮らしを守る日本共産党に1票を投じるのかが問われる」と力を込めました。

 後援会の活動交流では、「日本共産党といっしょに日本をかえるネットワーク山梨」の宮内現さんが「街頭宣伝で党の政策を伝えた大学生から『注目したい』との声が寄せられた。この声を党の前進に生かす活動が求められる」と発言。千葉県松戸市女性後援会の向井俊子会長は、みわ由美候補(千葉6区)も参加した市内の放射線量測定を通じた党と後援会への信頼の高まりを紹介しました。

 参加者からは「3県の連帯感が沸いてきた」、「今こそ日本共産党しかないとの思いを新たにした」などの感想が寄せられました。