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2012年1月28日付「しんぶん赤旗」
党本部には志位和夫委員長の代表質問（２７日）に、「いま、テレビを見ています。志位さんの言うとおりです。頑張ってください」「まったくその通り。次の選挙は必ず共産党を応援する」などの反響が電話やメール、ファクスで寄せられました。
「消費税増税が悪い理由を分かりやすく話したのが良かったです。今、消費税を増税したら景気が悪くなる、とんでもないことになると納得してくれると思う。批判だけでなく、解決も示したのが良かった」（千葉県の男性）
「この質問はすべて網羅しているので、ＤＶＤにしていただいたら、みなさんに見てもらうのにいいですね。親戚にも配ります。みんな仕事に行っているので」（広島県の男性）
インターネットのツイッターでは、野田首相の誠意のない答弁を批判する声が相次ぎました。
「志位委員長の代表質問への野田首相の答弁はひどい。被災者や国民の苦境への情もない。政党助成金、税金漬け政党から抜け出す気なし。消費税増税と最悪の社会保障の改悪は許せない。解散・総選挙で信を問え」
「志位さんは『なぜ消費税増税か。「避けられない」としか言わず、なぜ消費税の増税かを語ってないじゃないか』と聞いているのに、野田首相の答弁は『丁寧に説明していく』と。やっぱり語れない、消費税増税の理由」
横浜市の男性は「志位さんは細かい数字を一つひとつ出して聞いているのに、野田さんはなんも具体的なことを言わない。具体策がないんでしょう。しかも、消費税増税は公約違反じゃないということまで言った。許しがたいですよ。私がよく行く喫茶店のマスターは『消費税が上がったらとってもやっていけない』、知り合いも『ＴＰＰなんかやったら、日本がつぶれてしまう』と言っていた。こういうことに野田さんはまともに答えていない。本当に頑張ってください」と本部に電話してきました。
