2009年7月30日(木)「しんぶん赤旗」

原水爆禁止世界大会 国際会議

志位委員長が出席・発言


 8月3日から原水爆禁止世界大会が始まります。核兵器廃絶をめぐる情勢を反映して内外の関心が高く、海外からは、国連の軍縮問題担当上級代表や7カ国の政府代表、反核平和運動の代表など25カ国から85人の参加が予定されています。

 国際会議初日の3日(5日まで)には、エジプト駐日大使、イラク戦争に反対したアメリカの元外交官・元陸軍大佐の女性や、核不拡散条約(NPT)再検討会議へのとりくみを進める内外の反核運動代表が発言します。

 また日本共産党の志位和夫委員長も3日の会議に出席、あいさつします。世界大会実行委員会は24日の運営委員会で協議し、志位氏の出席と発言を歓迎すると確認しました。

 6日の世界大会―広島、7日から9日までの世界大会―長崎の成功に向け、全国各地で代表の派遣、「核兵器のない世界を」署名、平和行進など奮闘が続いています。