2005年9月10日付「しんぶん赤旗」

総選挙 あす投票

列島に共産党の風を 党幹部が熱く訴え


 たしかな野党・日本共産党の風を日本中に―総選挙投票まで二日となった九日、日本共産党は、党幹部が各地をかけめぐり、有権者に熱く支持を訴えました。

 不破哲三議長は東京・足立区の北千住駅前で街頭演説。志位和夫委員長は、比例北関東ブロックの埼玉県川越市、同所沢市から、東京ブロックの東村山市、三鷹市、南関東ブロックの市川市、船橋市、柏市と七カ所で訴えました。市田忠義書記局長は東海ブロックの愛知県岡崎市、豊橋市から近畿ブロックの京都市内四カ所で街頭演説。石井いく子副委員長は北海道ブロックの札幌市内三カ所と室蘭市で訴えました。

 選挙への高い関心から、どの会場でも立ち止まり、初めて日本共産党の訴えを聞く人たちがいます。「全国どの比例ブロックでも、一票一票しのぎを削る激戦です。どうか最後の最後までのご支援を日本共産党に」という弁士の呼びかけに、深くうなずく人の姿もみられました。